
ドラマの時はまるで雇われ店長のようだった御子柴が、映画版ではニコガク野球部のキャプテンとして成長した姿が見られると思います。誰よりも強く甲子園に行きたいと願っている思いを軸に、キャプテンとしての頼もしさを身につけていく彼を意識しました。脚本を読んでいて思ったのは、「ああ、御子柴はやっぱり優しい奴だな」ということ。反抗的な新入生の赤星に対し、御子柴は彼のいいところを見つけ、本当はどういう奴なのかを見極めてあげようとするんです。今までは仲間との絡みがほとんどでしたが、後輩に対する接し方を見て、素敵だなと思いましたし、また新たな彼を知ることができましたね。
「ROOKIES」は僕にとって不思議な存在。すごく特殊で、お芝居をしている感覚がないんです。実際に流した汗や苦労、人間関係がそのまま作品に反映されている気がして。常に互いを励まし合ってきましたし、絆で結ばれるって、こういうことなのかなと思います。 |