Yahoo! JAPAN グリーンプロジェクト Vol.1
「森や木の癒やしにようこそ」 〜森を生かすことから環境を考えよう〜
掲載期間:2010年2月15日〜3月31日 Yahoo! JAPAN
森の動物診断 緑のある上質な時間 森の癒やしを体感 木の道具たち フォレスト・ サポーターズ 巨樹、巨木 ギャラリー
身の周りにある木の道具たち。 生活のシーンでふれる、木のぬくもり

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間伐材や、日本の木材のよさを木と関わりの深い方々に伺います。
インテリアデザイナー 小泉誠さん
箸置き、家具、建築物、そのすべてが道具だから。 使い続けることで木の魅力や重要性を感じて欲しい。
日常使いの食器類からイスやテーブルなどの家具、そして大きな建築物まで生活に密着したすべてのデザインを手がけているデザイナー小泉さんは、木という素材の魅力は「安心感」だと言います。また木や木製品にふれる機会を日常化することこそ、木の大切さを子供に伝える“木育”であると。
インテリアデザイナー 小泉誠さん

木を消費する僕らができるのは、森を守る人たちと関わっていくこと。
「木という素材を消費する立場の仕事をしている僕が『木を守る、森を守る』なんて、おこがましいと思っています。僕にできるのは、木や森を実際に守り関わっている人たちに、関わっていくこと。富山の大山地区での町づくり事業に参加して、クラフトコンペの審査員をつとめたり、古い納屋やバス停などの改装をしたり、グリーン購入法に取り組む地方の木材メーカーと協力することなどで、僕自身もわずかながら森づくりと関わりを持ちたいと考えています」

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小泉誠 プロフィール
1960年、東京生まれ。デザイナーの原兆英・原成光両氏に師事した後、1990年コイズミスタジオ設立。箸置きから建築まで生活に関わるすべてのデザインを手がける。2003年、デザインを伝える場として東京・国立市に「こいずみ道具店」をオープン。リアルなデザイン活動を展開している。著書に「デザインの素」、「と/to」など。
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国産材で作られた、ベッド
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国産材で作られた、椅子
国産材で作られた、椅子
国産材で作られた、収納家具
国産材で作られた、収納家具
女流棋士 万波姉妹
囲碁を通じて私たちが知った、次世代にも伝えたい木の魅力。 脚つきの基盤を持ったとき、プロの実感が湧きました。
姉妹そろって二十代の女流棋士である万波佳奈さん・奈穂さん。歴史ある基盤に刻まれた先達の勝負の軌跡を見るにつけ、囲碁の奥深さと同時に木でできた基盤が与えてくれる石を打ち込むときの心地よさを実感するのだとか。若いおふたりの囲碁とプライベートでの木との関わりについて聞きました。
女流棋士 万波姉妹

私たちの名前の「奈」は、奈良の奈。木造建築好きの両親がつけました。
ともに5歳から囲碁を習い始め、姉の佳奈さんは17歳、妹の奈穂さんは20歳でプロの囲碁棋士デビューを果たした万波姉妹。さぞや囲碁の世界と縁の深い家庭環境で育ったのかと思いきや、ご両親は、囲碁の世界とは無縁の建築士さんなのだとか。「祖父と父の趣味が囲碁で、私たちにも習い事の一つとして囲碁を勧めてくれたのが囲碁を知ったきっかけで、その後は囲碁教室や師匠について勉強をしました。両親は建築士という仕事柄のためか日本建築や木が大好きで、とくに歴史ある木造建造物の多い奈良が大好き。私たちふたりの名前に入っている“奈”の字は、奈良にちなんでつけたそうです」(佳奈さん)
「わが家の旅行といえば子供のころから、奈良や金沢などの古都の建物や寺院、町並みの見学や、尾瀬などの自然を味わうものがほとんどでしたね。この間の家族旅行で平泉に行ったのですが、そのときも両親は中尊寺を夢中になって見ていました。その影響か、学校でも木工が得意で大好きでした。本棚や小箱なんかを嬉々として作っていました」(奈穂さん)

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万波姉妹 プロフィール
財団法人 日本棋院所属のプロ棋士姉妹。兵庫県出身。
■佳奈 1983年生まれ。四段。第7、9期女流棋聖。2008年、第5回正官庄杯世界女史囲碁選手権日本代表選手として出場し、3連勝。日本棋院公式携帯サイト「碁バイルセンター」で「万波日記」を連載中。
■奈穂 1985年生まれ。二段。囲碁関連のイベントや企業、子ども向けの囲碁教室などで指導を行う。
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日本橋 吉野鮨本店5代目 吉野正敏さん
木づくりの店で、木の道具を使う鮨職人が思うこと。 木はあたたかく、面白く、居心地のよさを生み出す。
日本の食文化の代表格で、今や世界に知られる鮨。鮨屋といえば、古くからの店の内装や外装、道具に木がたくさん使われているというイメージがあります。木づくりの戸を開け、のれんをくぐり、「日本橋 吉野鮨本店」5代目・吉野正敏さんにお聞きしました。
日本橋 吉野鮨本店5代目 吉野正敏さん

削れば木肌がきれいになり、再利用できる。一方で、傷も味わいになるのが木の魅力です。
「鮨を置くつけ台は、ヒノキの特注品やカウンターと同じスギ材のものなど、何種類か使い分けています。ひとつとして同じ模様のものがない。節がないものもきれいでいいけれど、節のあるものも絵になります。
この店で気に入っているもののひとつが4枚の格子扉なんですが、実は、この扉や柱は、以前使っていたものを削って再利用しました。きれいになりましたよ。傷がついたら磨いてまた使える、というのも木のよさですよね。それから、テーブルの塗りがはげているところは傷に見えないでしょう? むしろ味になっている。それも、木の魅力ではないでしょうか。改めて店の中を見ると、木のものがいっぱいあるなあ。長押、看板、まな板、包丁の柄、ようじ……。自然のないところへ出かけると居心地が悪いのは、毎日、こうして木に囲まれた自然の中にいるからなんですね」

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吉野正敏 プロフィール
1967年東京都生まれ。明治12年創業、日本橋高島屋裏通りに店を構える「日本橋 吉野鮨本店」5代目。大学卒業後の22歳から家業である江戸前鮨の世界に入り、鮨は庶民の食べ物という姿勢を守り続けている。
●日本橋 吉野鮨本店 東京都中央区日本橋3-8-11 TEL 03-3274-3001
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R25で割り箸に関する記事を見るR25 Powered by Yahoo! JAPAN
“マイ割り箸”でモテる! (掲載日 2009.03.17)
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