 
■日本茶
弔事に使われることが多い日本茶は、お祝いの贈り物には不適切とされています。しかし、おしゃれな茶筒に入ったものなど弔事をイメージしなければ、お茶好きな方へは喜ばれるかもしれません。相手をよく知った上で、贈られることです。
実はお茶自体はおめでたい要素もあるのです。地域によっては、水引で飾られたお茶が結納品のひとつとされています。植え替えが難しいお茶の木が、嫁いだ家にしっかりと根付くように。地域によっては、考え方が違ってきます。あえてお茶を避けなくてもよいかと思います。
■櫛(くし)
「苦」や「死」を連想させられる「櫛」も縁起が悪い贈り物とされています。櫛は歯が欠けることもあるので、避けるのが無難ですね。
■ハンカチ
ハンカチを漢字で表すと「手巾(てぎれ)」。手切れから縁を切ることにつながり、「もう会いたくない」という意味になるので、贈り物としてはタブー。しかしこれは、あくまでも語呂合わせ。固定観念にとらわれずに贈ってみてもよいと思います。しかし弔事で白い布を遺体の顔にかけることから白い平織りのハンカチは避けること。 |
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■花
香りの強いもの(ユリなど)は避けること。淡い感じの色のほうが、こころも落ち着きます。真っ赤な色の花も綺麗ですが「血を連想する人もいる」などで避ける方が無難かもしれません。鉢植えの花は、「寝付く(根付く)」につながり長患いのイメージに。シクラメンは「死」「苦」に通じる、菊は「葬儀」を連想する、椿は「花が首から落ちる」、あじさいは「色があせる」などのことからタブーとされています。切花の本数にも注意します。四、九、十三は避けるように。
■パジャマ
パジャマも長患いの人には、贈られることが多いですが、年配の人にとっては「長く寝る」と気にされることもあるので、親しくない人には贈らないのが無難。 |
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NGワードとされる「切れる」「割れる」ですが、贈る相手が普段より親しい間柄で、希望するのであれば問題ありません。反対に刃物類など未来を切り拓(ひら)く、また陶磁器など割れるものも「増える」と考えるとよいでしょうね。ただし贈る相手によっては縁起をかつぐ人もいることを忘れないで、事前に確認しておくことも大切です。 |
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■ストーブ・ライター・コンロなど火に関連するもの
ずばり火は火事を連想する物です。せっかくの新築の家を灰にしてしまうかもしれない火に関する品物は希望が無い限り贈らないのが基本。また、お花を贈る場合、火を連想する赤一色にすることを気にされる方がいることを覚えておくとよいでしょう。 |
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■履物・靴・靴下
履物や肌に直接身につけるものには「より勤勉に」という意味があります。また靴や靴下も「踏みつける」ことになるので、どちらも目上の人には贈ってはいけないものとされています。 |
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※現金を贈る場合は?
不躾な印象をあたえてしまいます。誰にとっても贈られる側としては便利なものですが、やはりストレートすぎて、相手を低く見ている印象をあたえてしまいます。しかし現金でお礼をするケース(仲人へのお礼など)では菓子折りと一緒に現金を添えて相手に渡せば、気持ちが伝わりますよね。 |
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